様々な機関の個人年金

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個人年金は様々な機関で取り扱われており、それぞれの機関ごとに個人年金の特徴が異なります。

大まかな特徴を以下にまとめました。(2012年4月時点の情報)

保険会社

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個人年金と言うと民間の保険会社が扱っているというイメージが一番強いですね。

保険会社の個人年金は種類が豊富で、自分のマネープランやセカンドライフプランに合わせて選択することができます。

しかし、保険の種類によってはリスクや収益性も異なりますので、しっかりと見極める必要があります。

また、生命保険会社と損害保険会社では、補償内容や保険料の控除区分が異なりますので注意してください。

銀行

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2002年の10月から、銀行でも個人年金を販売できるようになって以来、保険会社の個人年金の窓口となっています。

証券会社

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証券会社でも銀行と同じように、保険会社の窓口となって個人年金保険の募集を行っています。

JA共済

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JA共済は共済の中でも大手ということで、安全性は高いと評判です。

個人年金のプランは1種類で、予定利率変動型年金共済ライフロードというものです。

ライフロードは定額個人年金と変額個人年金の中間的なプランとなっており、予定利率が将来的に高くなればその分運用益も増えるという楽しみがあります。

予定利率が下がったとしても、増えた年金額が減ることは無いという事なので安心感もあります。

全労災

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全労災の個人年金はねんきん共済というものになります。

全労災(全国労働者共済生活協同組合連合会)は共済大手という事で安全性は高そうですが、掛け金のシミュレーションをした結果、収益がマイナスになるのでは?と思う事がありました。

加入前から元本割れでは、個人年金保険に入ると損が確定するという事になりますので、検討の際には十分な確認を行うようにしてください。

郵便局(かんぽ生命)

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かんぽ生命の個人年金は、新定期年金保険の1種類です。45歳から70歳までの方が最大で10年間加入することができます。

高齢者にとっては、保険会社よりも自宅の近くにある郵便局は普段から馴染みが深く、利用しやすいというメリットがあります。

各機関で行ったシミュレーションの結果

各機関で個人年金保険のシミュレーションを行いました。ですが、シミュレーションをする際に選べる内容が各々異なりましたので、正しく比較することはできませんでした。

生命保険会社
(東京海上日動あんしん生命)
基本年金総額 4,212,900円
戻り率 106.3%
条件内容
契約年齢 54歳
性別 男性
年金種類 確定年金
月払い保険料 30,000円
保険料払込期間 65歳まで11年間
年金受取開始年齢 65歳から
保険料払込総額 3,960,000円
損害保険会社
(損保ジャパン)
基本年金総額 3,891,900円
戻り率 108.1%
条件内容
契約年齢 55歳
性別 男性
年金種類 確定年金
月払い保険料 30,000円
保険料払込期間 65歳まで10年間
年金受取開始年齢 65歳から
保険料払込総額 3,600,000円
全労災
基本年金総額 3,600,000円
戻り率 91.5%
条件内容
契約年齢 55歳
性別 男性
年金種類 確定年金
月払い保険料 32,760円
保険料払込期間 65歳まで10年間
年金受取開始年齢 65歳から
保険料払込総額 3,931,200円
かんぽ生命
基本年金総額 3,600,000円
戻り率 105.4%
条件内容
契約年齢 55歳
性別 男性
年金種類 確定年金
月払い保険料 28,440円
保険料払込期間 65歳まで10年間
年金受取開始年齢 65歳から
保険料払込総額 3,412,800円

※戻り率=基本年金総額÷保険料払込総額×100
※JA共済には個人年金のシミュレーションができるコンテンツがありませんでした。

全労災のシミュレーション結果にいたっては、なぜか払込総額よりも受取総額の方が減っています。いわゆる元本割れを起こしています。

戻り率を一つの目安と考えることもできますが、機関ごとに運用方針が異なる為、検討の際には色々なデータで比較することをお勧めします。


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