外資系保険会社の進出

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近年の保険業界における外資系保険会社の進出は、目覚ましいものがあります。

特に、自動車保険は割安感のある外資系保険会社のシェアが拡大しているようです。

車の万が一に備えるのが自動車保険ですが、早くからリスク細分化を取り入れている外資系の自動車保険は、安い保険料で十分な補償を実現しています。

また生命保険の分野でも、従来の国内大手のオールインワンの生命保険に対して、外資系はより契約者のニーズに対応したリーズナブルな保険商品をアピールしています。

保険期間の短縮、入院特約やガン特約の切り離し、女性専用の保険、短期サイクルの契約の見直し等の細分化をして、価格的にスリムな生命保険の販売が可能になっているのです。

外資系保険会社の経営の安全性は?

若年層を中心にシェアを伸ばしてきた外資系保険会社ですが、まだまだ日本の高齢者世代では外資系を敬遠する方が多いようです。

第一の理由に、「名前に馴染みがないので不安だ」と言うのがあります。しかし、外資系と言っても日本国内の販売に関しては全て金融庁の認可を受けている保険会社なのです。

つまり、経営の安全性については国内系も外資系も同等の評価を受けていると言って良いでしょう。

過去に破綻した国内生命保険会社は8社(2012年4月時点)ありますが、その殆どを外資系保険会社が救済しているのです。

一般の生命保険会社は、国内系・外資系問わず全て生命保険者保護機構に加入しており、万一の場合の加入者の利益保護にきちんと備えています。

国内系、外資系に関係なく、保険はあくまで自分にマッチした保険会社の商品を選ぶべきです。保険は国内系か外資系かの観点で二者択一するべきではないのです。


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