国民年金だけで年金生活

[スポンサー リンク]

ある保険機関の2012年の調査によると、夫婦二人で老後を豊かに過ごすには約36万円が必要とされています。

それに対して、高齢者夫婦の1世帯あたりの平均収入額は約25万円と言われており、この場合、月額で約11万円、年間では約132万円が不足している事になります。

ちなみに、この平均収入額というのは公的年金の支給額を意味しているものではありません。

例えば、自営業者の夫婦で40年間国民年金の保険料を納めたとして、月額の国民年金受給額は二人合わせて約13万円(一人当たり約6万5千円)、年間では約158万円となります。

もし、老後の収入源が国民年金だけの場合、老後を豊かに過ごす為には毎月約23万円不足することになります。豊かさを求めないとしても、国民年金だけで生活するのは厳しいと言わざるを得ません。

老後の生活費の補填について考える

国民年金だけで老後の生活をするのは、困難だという事は周知の事実です。それではどうすればいいのか?

現役世代が老後の為の準備をする選択肢としては、「タンス預金をする」、「銀行に預金をする」、「公的年金や私的年金に追加で加入する」といったことが考えられます。

タンス預金についてですが、これは自分自身が管理するので一番手軽で安心のように思えますが、セキュリティの観点から見ると弱い面があるのであまりお勧めできるものではありません。

銀行に預金するのは安心・安全ではありますが、日本の金利はとても低い為、利息には期待しない方が良いでしょう。

公的年金や私的年金は種類が豊富で、ローリスクローリターンの確定年金と言われるものから、ハイリスクハイリターンの変額年金と言われるものまで幅広くあります。

何を選択するにしても一長一短がありますので、将来を見据えた賢い選択をして下さい。


スポンサー リンク