変額個人年金とは

[スポンサー リンク]

年金と言うと、一定額を支払って定められた年金額を受け取るといういわゆるローリスクローリターンのイメージが強くあります。

しかし、民間保険会社が販売する年金保険商品の中にはハイリスクハイリターンの商品も用意されています。

それが「変額個人年金保険」と呼ばれているものです。

20-1

この年金は、契約者が定められた支払い保険料を原資にして運用するファンドを選択し、その運用実績に応じて年金を受け取るものです。

実績に応じて変化する年金額ですので、好調に運用が出来た場合には高利回りが期待出来ますが、運用が不調であれば結果的に損失を受ける場合もある訳です。

この年金を取り扱う保険会社には投資対象の複数の債権や株式が用意されていて、どのファンドに投資するかは契約者の裁量になってきます。

ですので、変額個人年金は投資色の強い保険商品と言えます。

運用次第で20%以上の利回りを生む事もありますが、投機性の強い商品なので元本割れのリスクも当然あります。

リスクが目立つ変額個人年金ですが、商品によっては条件次第で元本保証のものもあるようです。

変額個人年金と似ている公的年金の確定拠出年金

変額個人年金は、運用結果が悪ければ元本割れを起こすというリスクがありますが、このリスクは公的年金の確定拠出年金にも同じ事が言えます。

税制優遇等の幾つかメリットを伝えられていた確定拠出年金ですが、ある情報センターは、2011年9月時点での加入者の約6割が元本割れに陥っていると伝えています。

資金を運用すると言う事は、やはり不確定な部分が多いのです。年金と言えども金融商品に変わりはなく、その選択には十分な注意が必要です。


スポンサー リンク