積立型の個人年金保険とは

[スポンサー リンク]

14-1

個人年金は様々な種類が販売されていますが、保険料の主な納付方法は、月々払い込む積み立てタイプと一括で払い込むタイプの2種類になります。

保険料を投資信託等で運用して、実績により年金を支給する変額年金は一括払い込みの商品が多いようですが、その他の保険商品の殆どは月々の積み立て型になっています。

従来からある定額年金と言うのは、加入時に将来受け取れる年金額や死亡給付金が決められているスタンダードな積み立て保険と言えます。

これは加入者から積み立てられた保険料に予定料率で算出された運用収益を加算して年金額が決定する保険ですので、「年金保険のイメージは?」と聞かれれば、この積み立て保険をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

利率変動型の個人年金保険

定額保険の他に、一定期間毎に見直した予定料率で運用されるのが利率変動型年金になります。

契約時には予め予定料率の最低ラインを定めて一定の保証を設定していますが、基本的に受け取り年金額は決まっていません。

運用の経過次第で、受け取り額が高くなったり逆に低くなったりする可能性がある訳です。

この利率変動型年金の説明に使われる用語に、積み立利率と実質利回りがあります。この積み立て利率は、一時払いの保険料から契約時の費用を差し引いた金額に対して適用されています。

つまり、一時払い保険料に対する実質利回りは積み立て利率よりも低くなる訳です。

実質利回りは、年金の原資額を全期間に渡り当該利率で割引いた額を、年に換算した複利の利回りになります。

同じ積み立て年金でも、定額年金と利率変動型年金とでは性格が異なります。

個人年金と言うのは、契約から年金支給開始、そして支給満了になるまで極めて長いスパンを持つ金融商品です。

どの年金保険を選ぶかは、その内容を細かく確認して色々と比較した上で賢く契約するべきでしょう。


スポンサー リンク