個人年金の受け取り方法

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民間の保険会社が販売する個人年金は、従来からの定額年金保険から、運用実績次第で受給額の増減がある変額年金保険、外貨建て年金保険まで様々なタイプが用意されています。

この個人年金を選ぶ時、特に慎重に選択する必要があるのが受給期間の項目になります。

公的年金の方は、一定の受給資格を満たせば、年金支給開始年齢から一生涯受給が続く終身年金が原則です。

一方の個人年金の方は、死亡するまで受給が受けられる終身型の「終身年金」と、あらかじめ決まった期間だけ受給する「確定年金」に分類されています。

個人年金は契約者が個々の望むプランを選択する事が出来ますが、この終身年金と確定年金にも幾つかのプランがあります。

保証期間付終身年金

まず、終身年金に保証期間が付帯しているものに「保証期間付終身年金」があります。

これは、被保険者が生存している場合はもちろん死亡されるまで年金が支給されますが、あらかじめ設定した保証期間内であれば、死亡後も一定期間は遺族に年金が支給されるというものです。

ただ、保証が厚い分、保険料は高く設定されています。

確定年金

次の「確定年金」と言うのは、一定の期間に年金を支給する契約ですが、期間内であれば被保険者の生死に関わらず年金を支給するものになります。

この年金商品は、各社の主力商品としてラインアップも多く用意されているようです。

保証期間付有期年金

他に、保証期間内は被保険者の生死に関わらず年金が支給されて、その後は設定した期間(例えば10年とか20年の設定)で生存している場合のみ年金支給がある、「保証期間付有期年金」と言う商品もあります。

少し難解な説明になりますが、前述の保証期間付終身年金の終身の部分が有期になっている年金と言えばわかりやすいでしょうか。

夫婦年金

夫婦どちらかが生存している場合に年金が給付される「夫婦年金」と言うものもあります。

契約時には夫婦揃って契約する事になりますが、夫婦間で年齢差が大きい場合には契約出来ないケースもあるようです。

このように個人年金には様々なバリエーションがあるので、内容をよく確認して契約する事が大切です。

個人年金は高額な保険料を支払う事になるので、内容に不明な点がある場合は担当者に繰り返し質問して理解するようにして下さい。


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