個人年金の払い込み方法

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個人年金の保険料の支払い方法には、毎月定額の保険料を払い込む積み立て式と運用する年金原資をまとめて一括で支払う二種類の払い込み方法があります。

積み立てる方は「保険料積み立て型」、一度に払い込んで年金支払い開始時までそのまま据え置く方は「一時払い型」と呼ばれています。

積み立て型の払い込み方法

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保険料積み立て型は、将来受け取る基本年金額と契約時の年齢によって月々の保険料が決定する事になります。

この積み立てた保険の払い済み年齢は一般的に60歳や65歳に設定されていて、支給開始年齢まで年金原資が据え置かれる事になります。

商品によっては何年かごとに発生する積み立て配当金によって、基本年金額に上乗せされるケースもあります。

一時払い型の払い込み方法

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一時払いの年金保険も、据え置く期間や年金支払い開始時期は自由に設定出来るようになっています。

例えば、「60歳の退職時に退職金を一括払いの年金保険料として活用し、10年間据え置いて70歳から支給を開始する」といったプランも選択出来る訳です。

一般的に、同じ年金支給額の保険の場合は積み立て型よりも一括払い型の方が支払う保険料が安く設定されています。

ただ、税制上で注意して頂きたいのは、一括払いの年金保険の場合は一般の生命保険控除の対象にはなりますが、個人年金保険料の控除は受ける事が出来ません。

また、運用実績に応じて高い利回りが期待出来る変額個人年金保険は、その運用の性格上、積み立て型が利用出来ない商品が殆どで、この場合は原則一括払いのみの引き受けになっているようです。

払い込み方法はマネープランに応じたものを

まとまった年金資金が用意出来る場合でも、現金の貯蓄を手元に置いておきたい方等はあえて積み立て型を選択するケースが多いようです。

個人年金はトータルで高額になる商品なので、支給開始時期までのマネープランに応じて、払込方法なども賢く選びたいものです。


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